浄土宗 不軽山 荘厳院 香仙寺

境内紹介

本堂内

本尊 阿弥陀三尊

中央 阿弥陀如来
左  勢至菩薩
右  観音菩薩
開山時瓜連常福寺より安置される。

左手前 法然上人
右手前 善導大師

平成21年 新本堂落慶
内陣
脇間
脇間

裏堂

裏堂内には、遺骨の仮安置と、当山と御縁を結ばれた方々の、お地蔵様を安置しております。地蔵は地の蔵 砂漠の中ならばオアシス 人間の命の源という意味を持っています。今の世は、心が砂漠化しているのではないでしょうか。そんな世だからこそ、お地蔵様を安置させて頂き少しでも、心の安らぎを頂けたらとおもいます。

お地蔵様は、すべて手彫りで、一体一体お顔が違います。御縁のある方のお名前がありましたら、手を合わせてください。
縁起地蔵(井坂資行作)

ねじれの松

近所のおばあ様に聞いたところ、自分が物心ついた時から、なにも変わっていないとの事でした。樹齢もなにもわかりませんが、なぜこんな形になったのか?香仙寺の不思議のひとつです。
龍のような姿

シイの樹

旧金砂郷村史には、樹齢1200年とも書かれていました。現在は、当山が開基された時点での、樹齢になっています。
東日本大震災のあと、シイの樹も目覚めたようで、新芽が出てきました。

シイの樹は春から夏にかけて、花を咲かせます。ちょうど栗のような香りが、境内に漂います。もしかしたら、香仙人はこの巨樹かもしれません。約600年前の人々が、香仙人と呼んでいたとしたら、本当に樹齢は1000年超えているかもしれません。
2008年のシイの樹
現在のシイの樹

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